カワソーテクセルのIGBT/ダイオード向け水冷ヒートシンク
カワソーテクセルでは、IGBT専用の水冷ヒートシンクを製作しています。IGBTの取付穴間隔に合わせ、11種類22タイプの製品をラインナップしています。
IGBT/ダイオードの性能を高め、安定した稼働・長期寿命を実現します。
IGBT/ダイオード向け水冷ヒートシンクラインナップ
材質は銅・アルミの2種類をご用意しています。
※IGBTの型番を検索したいときは、ブラウザの検索機能を活用してください。
こちらの画面で[Ctrl]+[F]を押すと検索窓が表示されます。
性能
熱抵抗値


圧力損失


「上記取付穴間隔では対応できない。」また、「複数のIGBTを1枚で効率良く冷却したい。」等ご要望があれば、ぜひご相談下さい。
弊社では、カスタム品の製作を承っています。
材質について
- 銅 C1020
- 銅(398W・m-1・k-1)は銀(420W・m-1・k-1)に次いで熱伝導率の値が高い材料です。
アルミニウム(236W・m-1・k-1)の約2倍、ステンレス(16.7W・m-1・k-1)の20倍以上あり、特にヒートシンクに適した材料といえます。 - 冷媒を選ばず、市水〜不凍液まで幅広くご使用頂けます。
- アルミ A1050
- アルミの重量は銅の約1/3と、軽量です。
- 純水や不凍液など冷媒の種類は限定されますが、コストパフォーマンスの高い冷却効果が期待できます。
弊社水冷ヒートシンクの特徴
- 冷却面を均一冷却
弊社水冷ヒートシンクは、表面温度のバラツキが少ない流路設計にこだわっています。
- 面精度の追及
水冷ヒートシンクの性能は、熱源との接触面の精度によって大きく異なります。
弊社では、熱源との隙間をなくすため平面度と平行度は0.02mm以下に保っています。
- SUS製口金をろう付
変形に強いSUS製口金を使用することで、増し締めした際にたわむことがありません。
また、シールテープではなく、ろう付により接合することで、水漏れによるトラブルを防止しています。
お問い合わせはコチラ!!
大阪本社
大阪府大阪市西区西本町1-7-10
TEL. 06-6532-1301(代)
FAX. 06-6531-6240
E-Mail osaka-sales@
kawaso-texcel.co.jp
東京営業所
東京都千代田区神田司町2-7
TEL. 03-3295-5671(代)
FAX. 03-3295-5672
E-Mail tokyo-sales@
kawaso-texcel.co.jp
広島支店
広島県広島市東区光町2-12-10
TEL. 082-263-9671(代)
FAX. 082-263-9674
E-Mail hiroshima-sales@
kawaso-texcel.co.jp