SDGsと磁器碍子についてAbout SDGs and porcelain insulators

SDGs
SDGs

最近よく耳にするようになったSDGs。

SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
の略のことで2015年の国連サミットで採択された 2016年~2030年までの国際目標のことを示します。

施策の1つとして、私たちの記憶にも新しいのが「レジ袋の有料化」や「プラスチックストローの廃止」です。
こうした施策を突破口に“循環型社会”を目指した動きが国内でも始まってきています。

磁器碍子のメリット

磁器碍子には以下の特徴があります。

●優れた絶縁性能と耐候性(紫外線劣化がない)
●破壊箇所がない限り、再使用が可能(長寿命)

耐久性に優れ再使用が可能な磁器碍子は、基本的に経年劣化がないため、点検や取替に関わる負担の軽減など、お客様のカイゼンに役立ちます。

磁器碍子の耐久性を向上させる施釉加工

施釉(せゆう)とは磁器を焼成する前の工程でガラス質の釉薬(ゆうやく)をかけることです。
釉薬で表面をコーティングすることで、汚れや傷から守るという効果があるため、磁器碍子は耐候性に優れ"破壊箇所がない限り再使用し続ける"ことかできます。

汚れが付着した碍子

劣化はみられず再使用可能

~“碍子”が出来るまで~

  • 成型
  • 乾燥
  • 施釉
  • 焼成
  • 完成

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